JuJu_はじめてのフトアゴヒゲトカゲ飼育

爬虫類女子JuJuのフトアゴヒゲトカゲ飼育情報です

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フトアゴヒゲトカゲが大喜び!掃除も簡単なケージレイアウト

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フトアゴヒゲトカゲを飼育する際に、ケージ内レイアウトを検討したり工夫したりするのは非常に楽しい醍醐味のひとつです。限られた空間の中で様々な工夫をし、フトアゴヒゲトカゲが期待通りの動線を通ってくれたり、期待通りの場所でお昼寝をしてくれてたりするのを見た時はとても感動します。

フトアゴヒゲトカゲを飼い始めたけど、とりあえずバスキングストーンや流木を仮設置して今後どうしていこうか悩んでいるという方が意外に多いと思いますので、筆者のケージ内レイアウトを一例としてご紹介したいと思います。

 ちなみに筆者は木製ケージを自作しています。以下の記事に作り方を載せてますのでご興味があるかたはこちらもぜひご覧下さい。

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<レイアウト方針>

筆者が最も重視したのは、立体的な動きができるレイアウトにすることです。フトアゴヒゲトカゲは半樹上性のトカゲなので、高いところに登りたがります。高いところに登れるスポットを用意した立体的なレイアウトにすることで、フトアゴヒゲトカゲは格段に活動的になり、運動不足が解消され食欲も旺盛になります。

もう一点重視したのは、フンの掃除のしやすさです。フンの掃除は毎日のことなので、掃除が大変だとかなり負担になります。筆者は床材にペットシートを使用しているので、ストーンや流木を退けなくてもペットシートを交換出来るレイアウトにすることで、劇的に掃除が楽になりました。

 

1.シェルター

最初は壁をよじ登れるバックボードとシェルターを一体型でモルタル等で自作しようと考えていたのですが、フンをした時の掃除が大変になるのと、汚れた際に交換ができないことから、木製の階段型シェルターを自作することにしました。 

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 シェルターを地面に直接置くとペットシートを交換する際に退けなければならなくなるため、L字金具でやや高めに設置し、全面に落下防止板を針金で固定しました。

 

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直接ネジ止めはしていないため、階段自体にフンをした場合には取り外して掃除したり、丸洗いすることも可能です。

また、いちばん低いところにバスキングストーンを置けるようにしたので、ストーンも地面に直接置かなくてよいため、ほぼ何も動かさずにペットシートを交換することが可能です。

 

2.バスキングスポット

階段シェルターのいちばん低い段にバスキングストーンを置いてバスキングスポットにしているのですが、バスキングライトが階段の高い方に近いと、誤ってライトに飛び移ってやけどしてしまう恐れがあるため、なるべく低い段の方によせてバスキングライトを取り付けました。ライトの取り付けには、クリップを外してネジ止めタイプに変更出来るクリップスタンドを使用し、天網にネジ止めしてバスキングライトを設置しています。 


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3.流木

流木は、フトアゴヒゲトカゲがちょうど寝そべれるような形を求めて、何件もアクアリウムショップをハシゴして丸一日がかりで手に入れました。

ベビーの頃は天網から針金で吊り下げていたのですが、アダルトになってから飛び乗った時の揺れ方が尋常ではなくなったので、階段シェルターに針金で固定するように変更しました。ネジ止めも考えましたが、万一流木が外れてしまった時に剥き出しになったネジで大切な我が子が怪我をしてしまうのではないかと不安になったので針金で固定する案に落ち着きました。

 

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4.豆苗挿し

2リットルのペットボトルの下1/3程度を切り取って、針金で横網に固定して豆苗を挿しています。お腹が減った時に豆苗を食べれるように、というのもありますが、これがあるだけでケージ内にテラリウム感が出るのと、豆苗に毎日水をたっぷりあげてるので脱水防止やケージ内の湿度維持にも役立っています。

 

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5.網棚

筆者は自宅でよくベランピングをするため、使い捨てのバーベキュー網が家に大量にストックされてるので、そのうちの1枚を天網から針金で吊るして網棚にしています。階段シェルターの最上段から登れるようにしてあるのでバスキングをしていない時はたいていこの網棚の上でやすんでいますし、夜もこの網棚の上で寝ていることが多いです。やはりフトアゴヒゲトカゲは高いところが安心するようです。


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6.保温器具

保温器具は、大きくわけて以下の4択になります。

・保温球

・暖突

・パネルヒーター

・エアコン

いちばんよく利用されているのは保温球ですが、筆者のケージは立体的なレイアウトにしてあるので、万一保温球に飛び移った際にやけどをしてしまうので、暖突を設置することにしました。暖突は、初期コストは保温球より高めですが、本体が薄いので立体的なレイアウトでも邪魔にならないのと、電球の交換が不要で電気代も保温球の1/3程度なのでトータルコストは安くなります。筆者はワンルームマンション暮らしなので、エアコンを併用することで、真冬に暖突だけで温められないほど温度が低下しないようにしていますが、エアコンが無い家や、部屋が広くてエアコンの電気代効率が悪い場合は、保温球やパネルヒーターを併用した方がよいです。真冬にひとつの保温器具だけで温めようとすると、電気代効率が悪いのと、保温器具付近と、保温器具から遠いところで温度差がかなり出てしまうので、複数の保温器具で満遍なく温めるようにしましょう。

 

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7.紫外線ライト

フトアゴヒゲトカゲに不可欠な、紫外線(UVB)を照射するライトですが、筆者はコンパクトトップ30を天網の上に設置しています。天網を開閉した時に落ちないように針金で固定しています。コンパクトトップはネジ止めや固定をするための穴などが一切ないので、固定するにはやや不便です。また、金網を通すと紫外線量が減少してしまうらしいので、クリップスタンドとリフレクターを使用してケージ内に設置した方がよかったかなと後悔しています。

 

 8.おわりに

以上が筆者のケージ内レイアウトのご紹介です。我が家のフトアゴヒゲトカゲ、みや様はとっても快適に過ごしてくれていますが、一点難点があるとすると、木製の階段シェルターとペットシートで生活しているため、爪が全く削られず結構伸びるので、定期的な爪切りが欠かせません。今後爪問題も改善していきたいと考えていますので良い案が見つかったらまた本ブログにてご報告します。

 なお。冒頭にも書きましたが、筆者は木製ケージを自作しています。作り方などご興味があるかたは以下の記事もぜひごらんください。

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